日本では各地で、慰霊、祈り、感謝を目的として、さまざまな「祭」が開かれています。全国で特に有名なのが日本3大祭と呼ばれる「祇園祭」「天神祭」「神田祭」です。ただ、特別に基準があったわけでなく、いつからかそのように呼ばれるようになったかは明確ではありません。
祇園祭
祇園祭は京都市東山区の八坂神社のお祭。京都の夏の風物詩で7月1日から1か月にわたって行われる長い祭り。中でも「宵山」や32基による「山鉾巡業」「神輿渡御」などがハイライト
天神祭
全国の天満宮で最寄される祭りを天神祭と呼ばれている。大阪天満宮を中心として大阪市で行われる天神祭が有名である。この大阪天満宮の天神祭は6月下旬から7月25日までの約1か月間にわたり行われる。25日の本宮の夜は大川(旧淀川)に多くの舟が行き交う船渡御が行われ、奉納花火があがる。
神田祭
神田祭は東京の神田神社で行われる祭り。日本の三大祭の一つに数えられるほか、江戸三大祭の一つともされている。旧暦の9月15日に行われていたが、現在は5月15日となっている
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