鉄分はからだの中に約３ｇあるとされ、その６５％は血液中にヘモグロビンと存在し酸素運搬という重要な働きをしています。
鉄分が不足すると鉄欠乏性貧血になり、からだが重い、息がきれる、顔色が悪い、疲れやすいなどの症状が出ます。
そこで、みなさん「エダマメ」、「ネギ」、「パセリ」、「ホウレンソウ」のどれが最も鉄分が多いと思います。答えはずばり、パセリです。
１００ｇ当たりエダマメ（２．７ｍｇ）、ネギ（０．２ｍｇ）、パセリ（７．５ｍｇ）、ホウレンソウ（２ｍｇ）、多くの方がホウレンソウと答えたのではないでしょうか。パセリはホウレンソウの約４倍の鉄分を含むうえ、カリウム、カルシウム、ビタミンC、食物繊維も多く含まれています。ただ独特の香りがあるので、パスタやドレッシングにあえて使うのも工夫です。
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