●青森県人気質
「犬猿の仲」だった津軽(西部)と南部(東部)が統合されて青森となった背景があり、方言(津軽弁と南部弁)の違いはもちろん、気質、民謡、食べ物に至るまで異なるのが特徴。
津軽は出しゃばりタイプ、南部は口ベタで引っ込み思案が多い。
しかし、総括的には口ベタで誠実、温和で照れ屋、「じょっぱり」といわれる頑固気質、仕事はまじめにコツコツと努力する特徴があります。
●青森県の方言
青森は大きく3つの方言に分かれており、津軽地方で話される津軽弁、下北半島の下北弁、南部地方の南部弁があります。
津軽弁では固有名詞に“コ”がつく。(例えば、りんごコ)
南部弁は語尾に“スケ”がつく。(例えば、あした行くからスケ)
“わがね”は津軽弁では「知らない」ですが、南部弁では「だめだ」と強い否定の意味になります。
「おしまい」は津軽弁では“とっちばれ”、南部弁では“どっとはらい”となります。
●青森名物郷土料理 八戸せんべい汁
郷土名物料理も方言と同じように、地域によっていろいろで、東青エリアのあおもり海道そば、味噌カレー牛乳ラーメン、黒石のよされ鍋などがあり、ここでは「八戸せんべい汁」を紹介します。
八戸せんべい汁は肉や魚、きのこなどからとった出汁に南部せんべいを割り入れて食する郷土料理です。
鶏肉の醤油味が主流でB1グランプリで優勝したこともあります。
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