スマートフォンの普及率は日本全国で85%(2019年現在)、普及数は178,471(千台)にもなり、全国どこでもQRコードを読み取り、生活や仕事に役く立てられるようになり、QRコードを使ったビジネスチャンスも広がって来ています。
ここでは、その活用事例をあげてみました。
- 迷子発見:QRコード付きの迷子タグ「イベント バンド」を、事前に子どもに付けておき万一迷子になったらそのQRコードを読み取り、親に連絡できる。
- バイクシェア利用者は、アプリをダウンロードし近くのモバイクを見つけ、QRコードスキャンするだけで解錠され利用できる。返却は目的地の駐車場に停め手動でロックして完了。
- ギネスビールは、黒ビールのギネスを注いだ時だけQRコードが識別できるグラスを使ってプロモーション。
- 店頭POPのQRコードから商品の人気投票ができる。
- QRコードを配布し、そのコードをスキャンすると、参加者それぞれのプロフィール情報が入手できる。
- インドの人気クラブでは、お客様の腕にQRコードスタンプをつけ、読み取る時間により提供する内容が変わるサービス。
(例えば、盛り上がる時間帯はおすすめメニュー、帰宅時間頃はタクシーを呼ぶサービス、明け方になると二日酔い対策アイデアを提供) - 巨大なQRコードを店頭に設置、時間帯サービスを行った。
- 壁一面商品写真を表示、各商品のQRコードをスキャンすると商品が自宅に配送される。
- 美術館では、美術作品のそばにQRコードを設置、美術品の情報を提供。
- ワインラベルにQRコードを貼り付け、ワイン情報を発信。
- 顧客がドリンクカップに貼付されているQRコードをスキャンすると、無料で音楽がダウンロードできる。
- ギフトカードに印刷されたQRコードをスキャンすると送り主からのボイスメッセージが流れるサービスを行った。
このように、QRコードはホームページや店頭POP、印刷物だけでなく、いろんな場所、シチュエーションで活用されるようになり、クーポン発行、商品紹介、プロモーションと広がっています。
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