広報・宣伝チーム

集客大百科

投稿日:2020年1月22日 更新日:

展示会・イベント・セミナー・大会(以下 催し)では集客が成功の1ファクターですが、集客がその成否を決めると言ってもいいほどです。
ここでは、47の集客方法をあげます。

1.デジタルで集客
①ウェブサイト
会社の存在、催し紹介、そして、PC・スマホ・タブレットでの最適表示デザインにする。
②フォーカスサイト
企画や催しだけに焦点を当てたサイトを作成、特典や見所を満載にする。反応率は1%を目安に。
③ブログ
ブログ情報を日々発信する。ブログ作成のポイントはページ数でなく書かれる内容です。
④メルマガ
ダイレクトに情報を届けることができ、ウェブサイトやフォーカスサイトへの誘導ができる。
⑤ツイッター
140文字のコミュニケーションツールで、催し情報を拡散できます。
⑥Facebook
友人とのつながりが利用目的で、趣味・興味の延長に催しがあれば集客につながります。
⑦リンクトイン
リンクトインはビジネスを前提とした実名の交流サイトで、B to Bの人脈拡大に効果的な集客手段です。
⑧ライン
LINE @に出店すれば、登録メンバーにプッシュ通知を送ることができます。
⑨ユーチューブ
ユーチューブに数多くの動画をアップして、自社サイトへ導き集客。
上位表示のポイントは動画のタイトル文で決まります。
⑩ユーストリーム
ユーチューブのリアルタイム配信版です。
⑪ワードプレス(オウンドメディア)
ユーザーが知りたいことを伝えることが重要です。ページ数が増え、時間が経てば経つほど集客力があがります。
⑫スマホサイト
スマホの保有者数は6800万台以上(2016年)と、もはやB to Cではスマトサイトは必須です。
(グーグルはスマホに対応していない。サイトはスマホ検索の表示順位を下げるとアナウンスしています)
⑬インスタグラム
写真に特化したSNSで、iフォンやアンドロイド端末で画像や短時間動画を共有できます。

2.ポピュラーでの集客
①案内状
案内状、招待状は基本的な手段です。業界・出展企業の取引先、テーマに興味を持つ企業や団体に送ります。また営業担当がお得意先へ手持ちで届けるのも有効です。
②DM
名刺、自社リスト、リスト業者の宛名リストをもとに、ハガキサイズ、封書、透明封筒、大判DM、折りたたみDMなど、形式を凝らしDMを作成。 反応の目安は3%
③FAX-DM
FAXを利用したDMで、通信費を安くタイムリーに情報発信ができ、着眼率は100%で、反応率は0.8%
④Eメール
Eメールを使って情報発信、コストはほとんどかかりませんが、定期的やタイミングを得た情報発信がコツ
⑤Webページ配信
Webサイトのようなページをメール配信
⑥チラシ、DMのポスティング
チラシやDMをターゲットエリアにポスティング
対象を絞ったチラシのポスティングの反応率は0.1%
⑦ニュースレター
会社や催しに関するニュースや情報を、定期・不定期に発行、企業価値を高める。
⑧セールスレター
営業マンがまさに売らんとして、あるいは、顧客と自分の関係を深化させるために作成。
⑨チラシ
催しへ集客を促すため、売上を上げるためのツール。特典、問合せ方法を明示する。
⑩小冊子
事例集、ノウハウ、知識集などの小冊子を作成、無料配布する方法。
小冊子の内容は焦点をしぼり「狭く深く」作成するのがポイント。
⑪DVD
小冊子のDVD版、同じ内容であってもDVDの方が喜ばれます。
⑫ポスター・サイン
業界・団体、出展企業あるいは会場周辺に、ポスターやサインで。
⑬看板・旗
看板、のれん、のぼり、ボード、ハッピなど。
⑭営業ツール
名刺、パンフレット、プレゼン資料など。ポイントはイメージ、デザインの統一。
⑮社用車
社用車に催しのロゴやキャッチコピーをのせる。

3.人での集客
①既存客訪問・飛び込み営業
ポイントは、既存客には笑顔で資料を広げ話をする。飛び込みは訪問時にだらだらと話さない。
笑顔とチラシ、ニュースレター、小冊子、DVDのいずれかを渡し10秒で失礼すること。
②テレマーケット
業界・団体や参加企業のキーマン、バイヤー企業に、電話で来場の促進を行うことは重要です。
③人の集まるところで配布
人の集まるところに商機あり。笑顔で宣伝物を手渡します。
④セミナー、勉強会の開催
セミナー、勉強会で人を集め、終了後に商談化を目指すもので、成約率の目安は10
⑤相談会、説明会の開催
⑥クライアントへお願い
⑦友人、知人にお願い
⑧親族にお願い
⑨団体に所属する

4.媒体で集客
①全国紙、地方紙、業界紙に載せる。
②専門誌、機関誌、会報誌へ載せる。
③雑誌に載せる。
④テレビ・ラジオへの出演
⑤ミニコミ誌、タウン誌へ載せる。
⑥出版
⑦交通広告(電車、バス、タクシー、宣伝車)
⑧折り込みチラシ 反応率の目安は0.1%以下
⑨展示会、イベントへの参加
⑩ジョイントベンチャー、マッチング参加

詳しくはこちら(展示会サポート業務

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