1. 展示会での名刺は受け取るのが目的ではなく、それからが営業の始まりです。
2. 集まった名刺をデジタル化する。
3. デジタル化した顧客データをA、B、Cに区分する。
A分類:商品に興味があり、決定権がありそう
B分類:商品に興味はあるが、決定権はなさそう
C分類:決定権がありそうだが、商品に興味がない
D分類:決定権がなく、商品にも興味がない
4. A、B、C区分に沿ったスピーディな営業を開始。できる営業はここが違います。
・A分類の顧客には、24時間以内にお礼と商談アポイントのお願いメールを送り、翌日には電話をかけ、商談に弾みをつける。
・B分類の顧客には、お礼を24時間以内にメール、A分類の状況がほぼ固まった段階(A分類の2~3日後)に、商談アポイントメールを送る。
5. 「継続は力」なり。商談がまとまらなくてもA・B分類とも1ヶ月~2ヶ月に定期的に電話・DM、Eメールなどで長期的なフォローを続けることがポイントです。
C分類は次回か営業先のネタが切れた時に、D分類は特にアプローチをする必要はありません。
6.顧客管理の推進
継続的に顧客をフォローするには、顧客データベースを構築、目的を持って顧客のフォローを続けていくことが中長期的に営業成績を上げていくことにつながります。
詳しくはこちら(展示会出展者サポート)