日本には多様な祭りが各地にありますが、その中でも火を使うことが重要な祭を火祭といいます。
道祖神祭り【長野県野沢温泉村】
道祖神はもともとは村の境界などに、子孫繁栄の神として祀られていました。
この道祖神祭は、国の重要無形文化財で、祭は高さ20メートルの社殿をつくり、社殿に火をつける際に、松明に打ち合いを行います。
鞍馬の火祭【京都市左京区】
940年からの歴史があり、祭は毎年10月20日の夜に開催されます。
火祭がある集落がせまいため、見物については難しいようです。
那智の火祭【和歌山県熊野那智大社】
毎年7月14日に開催されます。
火と水の祭としても知られ、松明を灯した使者が石段を登って行き、それらが円陣を組んで神輿に火の粉を浴びせます。
現在は、農業繁栄、五穀豊穣の祭と考えられています。
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