広報・宣伝チーム

RFID(ICタグ)無人入場管理システム

投稿日:2020年2月18日 更新日:

ICタグ(UHF電波方式)は、省人化・省力化・スピード化の流れで、展示会・イベント来場者管理、在庫管理、ロケーション管理など、さまざまなスチュエーションで使われるようになりました。

ICタグの利用が進んでいる理由は、人手をかけずスピーディに管理できることで、物品の入庫/出庫、貸出/返却や、イベントなどでの来場者の入場/退場、来場者の動線や、有料エリアへの入場の簡易化、スタンプラリー、イベント参加などの情報収集や管理に使われています。

しかし、ICタグの問題もあります。金属や水は電波を通さないため、それらには使えません(例えば、水などの入ったペットボトルや容器、金属物など)。また、リーダーはICタグがあったということしかわかりません。また、100%の読取りは保障されません。

1.必要な機材は、アンテナ・ICタグだけ 必要によりパソコンがプラス

※求める管理内容により、パソコンは不要であったり、パソコンやサーバーが必要となったりします。
※機器と機器との接続に配線工事が必要となります。

2.利用・設置(オープン式)

1.入場口にICタグを読み取るアンテナを設置
2.入場者はICタグのカードを所持か、首に下げ入場

※1、2で入場者の確認。適不適の判定などを行えます。
※警告灯やブザー、ライトなどで通知することも可能です。

 

 

3.利用・設置(クローズ式)

1.ドア開閉口にアンテナを設置
2.入場者はICタグ所持か、首に下げドアに近づく
3.アンテナがICタグを読み取り、PCと連動、入場有無の確認をとり、OKであればドアの錠が開いて入場ができ、NOであれば、ドアは開かず入場できません。

※クローズ式は専用のドア錠が必要となります。

 

4.導入の流れ

 

詳しくはこちら(ジャンボTOPページ

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