広報・宣伝チーム

成功する顧客管理データベース構築法

投稿日:2020年1月16日 更新日:

①社内にたまっている顧客データを整理し、BIGデータに向わせCRMSFA、MAとして活用
②名寄せ、書式統一、データクレンジング、属性情報付与で進化した顧客データに
③データ整備でインサイドセールスを
④確かなルールと日々のデータ追加、メンテナンスを行わないとデータの品質が低下、正確な顧客分析や攻略ができません。
⑤見込み客を獲得し案件化するためには、顧客との十分な関係を築くことと、企業が持つ顧客データが社内で統合化されていることが重要である。
⑥名刺リスト、問合せリスト、営業日報、業務システムのマスターデータ、展示会やDMの反応データなど
⑦個人情報
生存する個人に関する情報(氏名、生年月日、個人別に付与された番号など本人を識別できるもの)
企業で扱う個人情報は、外部から収集した情報、お客様からお預かりした情報や社員情報などすべて
⑧オプトアウト
ユーザーに許可を取ることなく、宣伝広告をメールなどの方法で送りつけること。また、宣伝広告の受け取りを、ユーザーが拒否する意思を示すこと。メーリングリストから除外すること。
【データの管理】
オプトアウトの連絡を受けたデータの処理
①マスターから削除
②オプトアウトのテーブルへ必要項目を構築
③再度、Email、FAX、DMなどが送付されないように出力時に確認
⑨顧客管理代行
顧客管理とは、顧客との関係性を維持し、売上を上げることを目的とし、情報を蓄積・分析すること顧客管理の意味を理解し、データベースを設計・管理していく。
【データベースの設計】
1.目的を明確にする。
2.入力項目、印刷結果を考える
3.同じ項目が重複しないようにテーブルを作成
4.関連するデータは1つのテーブルにまとめる
5.ディスク容量の無駄や入力ミスなどが起こりにくいデータベースにする
6.データの取得先(データソースを記録する)
7.入年日(入力した日、登録した日)
8.基本はジャンボ基準
【管理上の確認事項】
1.上記内容に関すること
2.削除(論理削除か物理削除か)
3.重複の扱い(重複の判断と活かす基準)
4.オプトアウトの要・不要(Email/FAX/会社名、住所)
5.来場履歴などの管理の有無(基本情報:親テーブル、履歴情報:子テーブルという考え方)
⑩名刺読み取り
(1)SnapScan(名刺1枚ずつ)
読み取りにくいもの
カラー名刺
文字間隔が狭い
行間が2p以下
携帯やURLとEmailが横に並んで配置
名刺の中に黒い帯状の線がある
(2)TWAINスキャナ(名刺を並べて)
読み取りにくいもの
名刺1枚ずつの区切りがわからない(バックが黒くなっていない)
名刺にラインが入っている
名刺と名刺の間が狭い
斜め
(3)コピー → スキャン(名刺を並べてコピーしたものをスキャンして取り込む)
読み取りにくいもの


⑪顧客管理・データ処理
1.データ処理
・データクリーニング、ファイル一本化、カスタマーバーコード付与、名寄せ(パージ、マージ)DB構築、システム開発、RPA化、法人格統一、郵便番号付与、マッチング、文字コード変換、SORT(並び替え)、データ抽出、全半角統一、名称のコード化、データ入力集計、フォーマット変換、照合、図表/画像処理、データチェック、データ整理、スキャニング、グラフ作成、データメンテナンス、ネット更新
2.データ出力
・カラー/モノクロ出力、データ差込印字、CD/DVD作成、データ出力印刷、帳票出力、宛名ラベル出力、宛名印刷
3.発送、配信
・FAX配信、メール配信、DM発送、メール宅配発送、DM封入封緘
4.機密情報廃棄
・データ保管、データバックアップ、情報廃棄

詳しくはこちら(顧客データー管理代行

-広報・宣伝チーム

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